むさし歯科

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スタッフブログ

子どもの歯を守るために⑧ 2017年2月1日

こんにちは、院長の瀧沢です。

 

あっという間に1月が終わり、今日から2月になりました。
先日は関東で、20度近くまで気温が上がったようですね。金沢も普段よりは少し暖かく感じました。

 

 

さて、今回は指しゃぶりについてのお話です。
指しゃぶりは歯並びや顎の形に影響する習癖であり、改善すべきものとして指導されることが多いかと思います。しかし、最初から悪いわけではなく、むしろ生まれてすぐの時期には、口の機能発達にとって欠かせない重要な行為です。指しゃぶりが歯並びに影響してくるのは、乳歯がはえてからで、遅くとも4歳までにやめることができれば、影響はないといわれています。
同様におしゃぶりも頻繁に使用しない限りは、問題ありません。

 

ちなみに私は以前1つ購入し、実験的にわが子に使用してみましたが、2人ともすぐに吐き出し、全く泣きやんでくれませんでした・・・
私は恩恵を与れませんでしたが、子どもが泣き叫んだりぐずったりした際に、抱っこしてもあやしても泣きやまない場合、時として、おしゃぶりで救われる場合もあるかと思います。
保護者の方が正しい知識を持って、使用するようにしましょう。